韓国語の「サジュ」は漢字で四柱。生まれた年柱・月柱・日柱・時柱のことです。各柱は上の天干(10種)と下の地支(12種)の2文字でできていて、組み合わせは60通りで一巡します。2026年は丙午、2027年は丁未の年です。
4本の柱×2文字=8文字。韓国では「それも自分のパルチャ(八字)だ」と言えば「それが運命だ」という意味になるほど、日常の言葉にも溶け込んでいます。
それぞれの柱は、伝統的に人生の領域と結びつけて読まれます。日柱の天干=日干があなた自身を表し、命式全体はこの日干との関係で読み解きます。
| 柱 | もとになるもの | 伝統的な読み方 |
|---|---|---|
| 年柱 | 生まれ年(立春で切り替わり) | ルーツ・家系・第一印象 |
| 月柱 | 節月(二十四節気で区切る) | 親・育ち・仕事の環境、生まれた季節 |
| 日柱 | 生まれた日 | 自分自身(日干)と配偶者 |
| 時柱 | 生まれた時刻(2時間ごと) | 子ども・晩年・内なる願い |
いわゆる「〇〇年生まれ」の干支は、年柱の地支ひとつにすぎません。8文字のうちの1文字なので、サジュは干支占いよりずっと多くのことを語ります。
天干・地支はすべて木・火・土・金・水の五行に属します。五行は互いを生じ(木生火・火生土・土生金・金生水・水生木)、互いを剋します(木剋土・土剋水・水剋火・火剋金・金剋木)。どれかが多すぎたり足りなかったりすれば偏りとみなし、バランスを整える五行を用神と呼びます。韓国のサジュでは、この用神をとくに重視して読む傾向があります。
通変星は、各文字が日干とどんな関係にあるかを表します。比肩・劫財(自分と同じ五行)、食神・傷官(表現するもの)、偏財・正財(扱う財)、偏官・正官(自分を律するもの)、偏印・印綬(自分を支えるもの)。どの星が強く、どの星が欠けているかを見るのが鑑定の中心です。
韓国のサジュと日本の四柱推命、中国の八字は同じ理論から生まれたもので、違うのは用語や重視する点、使われ方です。西洋占星術はまったく別の体系です。
| 韓国のサジュ | 日本の四柱推命 | 西洋占星術 | |
|---|---|---|---|
| もとにするもの | 生年月日時の天干・地支 | 同じ | 太陽・月・惑星の位置 |
| 暦 | 二十四節気。年の始まりは立春(2月4日ごろ) | 同じ | 誕生日で決まる12星座 |
| 生まれた時刻 | 真太陽時に補正するのが一般的。標準時(東経135度)と半島(約127.5度)が約30分ずれるため | 地方時差を補正する流派も、しない流派もある | 正確な時刻と場所でアセンダント・ハウスを出す |
| よく語られる要素 | 五行のバランス・用神・通変星・大運の流れ | 通変星・十二運星・蔵干・空亡(天中殺)など | サイン・ハウス・アスペクト・トランジット |
| 使われ方 | 新年の運勢、結婚前の宮合(相性)、進路・時期の相談、サジュカフェやアプリ | 占い師の鑑定、雑誌・書籍 | 星占いコラム、ホロスコープ鑑定 |
※日本の四柱推命の重点は流派によって異なります。上の表は一般的な傾向です。
サジュは「一生決まった判定」ではありません。月柱から10年ごとの大運を出し、毎年の歳運と重ねて読みます。大運や歳運の五行が用神を助ければ追い風の時期、命式とぶつかれば慎重に動く時期と読みます。韓国では年末年始に翌年の運勢を見るのが定番です。→ 2027年 丁未年の運勢
チョムボムに生年月日(わかれば出生時刻も)を入れるだけ。韓国天文研究院(KASI)の節気データで命式を立て、出生時刻を真太陽時に補正し、韓国の過去のサマータイム期間も反映します。日干・五行バランス・通変星・大運を、やさしい日本語で無料・登録なしで確認できます。
同じ理論です。どちらも中国の八字(四柱推命)がもとになっていて、生年月日時の8文字を五行と通変星で読みます。違いは用語や重視する点、使われ方の文化にあります。
占えます。時刻がわからない場合は8文字のうち6文字で読みます。日干や五行バランスなど主な内容はそのまま見られ、時柱だけが不明になります。
新暦で入れてください。月柱は節気で決まるため、旧暦の誕生日しかわからない場合は新暦に変換してから入力します。
立春(2月4日ごろ)です。1月や2月初めに生まれた方は、旧正月や1月1日で数えた干支と、サジュの年柱が違うことがあります。
韓国の標準時は東経135度(日本と同じ)を基準にしていますが、朝鮮半島の中心は約127.5度にあり、実際の太陽の時刻と約30分ずれるためです。補正しないと時柱がひとつずれる人がいます。
科学ではなく、文化として受け継がれてきた自己理解のための道具です。チョムボムの結果は娯楽・参考用で、健康・法律・お金の判断は専門家にご相談ください。