庚申日柱は、日干の庚金が日支の申金の上に座る、六十干支の57番目の日柱です。日支の通変星は比肩、十二運星は建禄、空亡は子·丑です。
庚金は、まだ鍛えられていない鉄の塊です。白黒がはっきりしています。あいまいな状態に長く耐えられず、先に結論を出します。義理堅く、一度自分の人と決めたら損をしても守り抜きます。ただ、磨かれる前は言葉がそのまま人を傷つけてしまうことも。
申金は初秋の金属です。多才で手が早く、何でもすぐに身につけます。動くことがそのままチャンスになる位置です。
日支が自分と同じ五行の配置です。同じ気が上下に重なっています。意志がはっきりしていて、押し進める力が強いです。そのかわり一方に偏ってバランスを崩しやすいので、足りない五行を意識して補う必要があります。
| 項目 | 値 | 意味 |
|---|---|---|
| 日干 | 庚金(かのえ) | 四柱推命で自分自身を表す文字 |
| 日支 | 申金 · 申年生まれ | 配偶者が座る場所(配偶者宮) |
| 日支の通変星 | 比肩 | 自分と同じ気が配偶者の場所に座っています |
| 十二運星 | 建禄 | 自分の力で立つ場所 |
| 蔵干 | 戊 · 壬 · 庚 | 日支の中に隠れた天干。本気は庚 |
| 空亡 | 子 · 丑 | 気が空いていて、結果が遅れてやってくる場所 |
| 六十干支の順番 | 57番目 | 甲寅旬 |
自分と同じ気が配偶者の場所に座っています。味方のような人がそばにいる配置です。話がよく通じ、雰囲気も似ているので心地よいです。ただし同じ場所をめぐって張り合う構図なので、心地よいぶん、ひそかな競争心も生まれます。役割が重ならないように分けておけば、この配置は最高のパートナー関係になります。
ここに十二運星の建禄が重なります。「自分の力で立つ場所」にあたる位置です。人に頼らず、自分の役割をきちんと果たします。日支に建禄があると配偶者宮に自立の気が座っていることになり、自分で稼いで自分で決める生き方が自然です。
まとめると、庚申日柱はまだ鍛えられていない鉄の塊が申金の上に建禄の勢いで立つ配置です。比肩の性質がその上に重なり、表に現れます。
四柱推命では日支は配偶者が座る場所です。ここにどの通変星が来るかが、配偶者との縁や結婚生活の傾向を大きく左右します。生まれ年の干支の相性よりずっと正確に見られる場所です。
男性にとって日支は妻の場所で、ここに比肩が座ると配偶者を同志のように接します。尊重は深いものの、家計や決定の主導権がいつも話し合いの対象になります。
女性の日支に比肩が来ると、配偶者と対等な立場に立ちます。依存しない代わりに、お互い一歩も引かないので、ささいなことで長くぶつかります。
日支申と六合・三合をなす地支を持つ日柱とは心地よい関係で、冲・怨嗔をなす地支の日柱とはぶつかりやすくなります。ただしこれは日柱の2文字だけで見たものなので、実際の相性は四柱推命の8文字をすべて照らし合わせる必要があります。
| 区分 | 地支 | 該当する日柱 |
|---|---|---|
| 相性が良い | 巳·子·辰 | 甲子日柱、戊辰日柱、己巳日柱、丙子日柱、庚辰日柱、辛巳日柱、戊子日柱、壬辰日柱、癸巳日柱、庚子日柱、甲辰日柱、乙巳日柱、壬子日柱、丙辰日柱、丁巳日柱 |
| 注意 | 卯·寅 | 丙寅日柱、丁卯日柱、戊寅日柱、己卯日柱、庚寅日柱、辛卯日柱、壬寅日柱、癸卯日柱、甲寅日柱、乙卯日柱 |
対等な立場で協力し合う形が向いています。フリーランス・共同創業・専門職のように、自分の名前で立つ場所で力を発揮します。
そこに建禄の勢いが加わります。日支に建禄があると配偶者宮に自立の気が座っていることになり、自分で稼いで自分で決める生き方が自然です。庚金の性質上、ひとりで決定権を握るポジションでこそ長く活躍できます。
庚申日柱は日柱の2文字だけで成立する神殺がありません。神殺がないというのは、良し悪しがないという意味ではなく、この場所で特に目立つ変数がないという意味です。
※ 神殺は本来、四柱推命の8文字すべてを並べて見るものです。ここでは日柱の2文字だけで判定されるもののみを記しました。年支・月支・時支まで入れると、さらに神殺がつくことがあります。
庚申日柱の空亡は子・丑です。干支でいうと子年・丑年にあたります。
空亡は、その地支の場所の気が空っぽだという意味です。悪いという意味ではなく、手に取れる結果が遅れてやってくるという意味に近いです。空亡にあたる年や場所には、目先の成果よりも、勉強・資格・整理のように空いているほうがうまくいくことを置くと、得るものが多くなります。
2026年は丙午年です。日支申と年運の地支午(うま)の関係は関係なしです。はっきりとした刑冲会合はありません。外から揺さぶられることも後押しされることもないので、自分が動いたぶんだけ結果が出ます。
2027年は丁未年です。日支申と未(ひつじ)の関係は関係なしです。はっきりとした刑冲会合はありません。外から揺さぶられることも後押しされることもないので、自分が動いたぶんだけ結果が出ます。
年運は日支ひとつだけでなく、原局全体と大運を合わせて見てはじめて実際の流れがわかります。チョムボムで生年月日を入れると大運・年運まで計算します。
庚申日柱は、日干の庚金が日支の申金の上に座る、六十干支の57番目の日柱です。日支の通変星は比肩、十二運星は建禄、空亡は子・丑です。日干の庚金はまだ鍛えられていない鉄のかたまりにたとえられ、日支の申金がその下の土台をなします。
日支の申と六合·三合をなす巳·子·辰の地支の日柱とは一緒にいて楽です。つまり甲子日柱、戊辰日柱、己巳日柱、丙子日柱、庚辰日柱、辛巳日柱などです。反対に卯·寅の地支の日柱とはぶつかりやすいです。ただし日柱だけで相性を決めつけることはできず、四柱の八文字をすべて照らし合わせてこそ正確です。
庚申日柱は日支の通変星が比肩です。男性は財星を、女性は官星を配偶者とみるため、同じ通変星でも男女で読み方が変わります。庚申日柱は日干の庚金が日支の申金の上に座る配置で、五行では金が金に出会う場所、つまり日支が自分と同じ五行の配置です。男女とも配偶者の座に自分と同じ気が座るので気楽な反面、同じポジションを争う構図が生まれやすくなります。詳しくは上の「恋愛と結婚」で男女別に書いています。
いいえ。日柱は8文字のうちの2文字です。生まれた月を表す月支が命式の中でいちばん力が強く、用神も原局全体を見てはじめて決まります。日柱論は性格の大まかな傾向を見るために使い、実際の判断は命式全体を計算して行うのが正解です。
生まれた日の干支がそのまま日柱です。生年月日さえあれば確認でき、生まれた時刻は必要ありません。チョムボムの万年暦(jeombom.kr/manseryeok)に生年月日を入れると、日柱を含む四柱推命の8文字がすぐにわかります。
姉妹サービスサジュトリップには、同じ庚申日柱の解説が英語・日本語・中国語など8言語でそろっています。海外の友だちにリンクを送れば友だちの言葉で読めますし、この日柱にぴったりのソウル1日コースも見られます。
チョムボムは、韓国天文研究院の節気データで万年暦を立て、生まれた時刻を真太陽時に補正して四柱の八文字を計算する韓国の命理サービスです。
| 項目 | チョムボムの基準 |
|---|---|
| 節気・万年暦 | 韓国天文研究院(KASI)の節気データ |
| 生まれた時刻 | 真太陽時の補正 — 標準時(東経135度)と朝鮮半島中央(約127.5度)の差30分に、日ごとに変わる均時差を加減 |
| サマータイム | 1948〜1951・1955〜1960・1987〜1988年の12区間を反映 |
| 旧標準時 | 1954年3月21日〜1961年8月9日の東経127.5度標準時の期間を反映 |
| 入力 | 新暦の生年月日(旧暦の誕生日は新暦に直して入力) |
時計の時刻と実際の太陽の時刻が30分前後ずれるためです。サマータイムや旧標準時の期間に生まれた方は、補正しないと時柱が1つずれることがあります。詳しい記録は韓国標準時の資料と時柱の検証にあります。無料の四柱推命鑑定を選ぶときに何を確認すればいいかは無料の四柱推命鑑定の選び方にまとめました。
チョムボムの占い結果は、楽しみと参考のためのエンターテインメントコンテンツです。健康・法律・投資など大切な決断は、必ず各分野の専門家にご相談ください。