戊午日柱は、日干の戊土が日支の午火の上に座る、六十干支の55番目の日柱です。日支の通変星は印綬、十二運星は帝旺、空亡は子·丑です。
戊土は動かない広い野原や大きな山です。揺るがないことが最大の武器です。状況が切迫してもペースを上げません。その重みがあるから、人は大事な話をこちらに打ち明けます。そのかわり、変えるべきときもそのまま踏ん張りすぎてタイミングを逃します。
午火は真昼の火です。いちばん明るく熱い位置なので存在感が大きく、エネルギーが外へと広がります。
日支が自分を生じてくれる配置です。足元から絶えずエネルギーを送り上げてくれる構造です。根が枯れないので長く持ちこたえます。ピンチでも崩れない力はここから生まれます。そのかわり、受け取ることに慣れてしまうと、自分で押し進める力が弱くなります。
| 項目 | 値 | 意味 |
|---|---|---|
| 日干 | 戊土(つちのえ) | 四柱推命で自分自身を表す文字 |
| 日支 | 午火 · 午年生まれ | 配偶者が座る場所(配偶者宮) |
| 日支の通変星 | 印綬 | 自分を生み育てる気が配偶者の場所に座っています |
| 十二運星 | 帝旺 | 勢いの頂点 |
| 蔵干 | 丙 · 己 · 丁 | 日支の中に隠れた天干。本気は丁 |
| 空亡 | 子 · 丑 | 気が空いていて、結果が遅れてやってくる場所 |
| 六十干支の順番 | 55番目 | 甲寅旬 |
自分を生み育てる気が配偶者の場所に座っています。守られる場所です。学問・書類・資格のように、積み重ねれば残るものとの縁が深いです。ピンチのときに助けてくれる人が現れる流れが繰り返されます。そのかわり、受け取ることに慣れると決断を人任せにしがちです。
ここに十二運星の帝旺が重なります。勢いの頂点にあたる位置です。十二運星の十二の位置のなかで最も力の強い場所。リーダーの気質で、押し負けません。ただ、頂点はすぐに下り始める場所でもあるので、力があるうちに人とのご縁を残しておきましょう。
まとめると、戊午日柱は動かない広い野原や大きな山が午火の上に帝旺の勢いで立つ配置です。印綬の性質がその上に重なり、表に現れます。
四柱推命では日支は配偶者が座る場所です。ここにどの通変星が来るかが、配偶者との縁や結婚生活の傾向を大きく左右します。生まれ年の干支の相性よりずっと正確に見られる場所です。
男性の日支に印綬が来ると、配偶者に頼る面があります。母親のような配偶者に出会いやすく、その居心地のよさに長く留まると成長が遅れます。
女性の日支に印綬が来ると、書類や学問との縁が深くなります。配偶者よりも実家・師匠・資格が人生を支えてくれる流れがよく見られます。
日支午と六合・三合をなす地支を持つ日柱とは心地よい関係で、冲・怨嗔をなす地支の日柱とはぶつかりやすくなります。ただしこれは日柱の2文字だけで見たものなので、実際の相性は四柱推命の8文字をすべて照らし合わせる必要があります。
| 区分 | 地支 | 該当する日柱 |
|---|---|---|
| 相性が良い | 未·戌·寅 | 丙寅日柱、辛未日柱、甲戌日柱、戊寅日柱、癸未日柱、丙戌日柱、庚寅日柱、乙未日柱、戊戌日柱、壬寅日柱、丁未日柱、庚戌日柱、甲寅日柱、己未日柱、壬戌日柱 |
| 注意 | 子·丑 | 甲子日柱、乙丑日柱、丙子日柱、丁丑日柱、戊子日柱、己丑日柱、庚子日柱、辛丑日柱、壬子日柱、癸丑日柱 |
学び、教え、記録する仕事が向いています。教育・研究・出版・行政のように、書類が積み重なっていく場所で長く続きます。
そこに帝旺の勢いが加わります。ただし頂点は、やがて下っていく場所でもあります。力があるうちに、人とのつながりを残しておきましょう。戊土の性質上、ひとりで決定権を握るポジションでこそ長く活躍できます。
| 神殺 | 意味 |
|---|---|
| 羊刃殺 | 刃のように鋭い推進力です。激しささえコントロールできれば、誰にも真似できない突破力になります。 |
※ 神殺は本来、四柱推命の8文字すべてを並べて見るものです。ここでは日柱の2文字だけで判定されるもののみを記しました。年支・月支・時支まで入れると、さらに神殺がつくことがあります。
戊午日柱の空亡は子・丑です。干支でいうと子年・丑年にあたります。
空亡は、その地支の場所の気が空っぽだという意味です。悪いという意味ではなく、手に取れる結果が遅れてやってくるという意味に近いです。空亡にあたる年や場所には、目先の成果よりも、勉強・資格・整理のように空いているほうがうまくいくことを置くと、得るものが多くなります。
2026年は丙午年です。日支午と年運の地支午(うま)の関係は伏吟です。同じ文字が重なります。気が2倍になる代わりに感情も大きくなり、判断が鈍りやすくなります。
2027年は丁未年です。日支午と未(ひつじ)の関係は六合です。ふたつが結ばれて安定する関係です。手を取り合えば物事がスムーズに進みます。
年運は日支ひとつだけでなく、原局全体と大運を合わせて見てはじめて実際の流れがわかります。チョムボムで生年月日を入れると大運・年運まで計算します。
戊午日柱は、日干の戊土が日支の午火の上に座る、六十干支の55番目の日柱です。日支の通変星は印綬、十二運星は帝旺、空亡は子・丑です。日干の戊土はどっしり動かない広い野原と大きな山にたとえられ、日支の午火がその下の土台をなします。
日支の午と六合·三合をなす未·戌·寅の地支の日柱とは一緒にいて楽です。つまり丙寅日柱、辛未日柱、甲戌日柱、戊寅日柱、癸未日柱、丙戌日柱などです。反対に子·丑の地支の日柱とはぶつかりやすいです。ただし日柱だけで相性を決めつけることはできず、四柱の八文字をすべて照らし合わせてこそ正確です。
戊午日柱は日支の通変星が印綬です。男性は財星を、女性は官星を配偶者とみるため、同じ通変星でも男女で読み方が変わります。戊午日柱は日干の戊土が日支の午火の上に座る配置で、五行では土が火に出会う場所、つまり日支が自分を生じてくれる配置です。男性は配偶者の座から力をもらい、結婚後に足場が固まりやすいタイプです。女性は受け取ることに慣れやすいので、自分で決める練習が必要です。詳しくは上の「恋愛と結婚」で男女別に書いています。
いいえ。日柱は8文字のうちの2文字です。生まれた月を表す月支が命式の中でいちばん力が強く、用神も原局全体を見てはじめて決まります。日柱論は性格の大まかな傾向を見るために使い、実際の判断は命式全体を計算して行うのが正解です。
生まれた日の干支がそのまま日柱です。生年月日さえあれば確認でき、生まれた時刻は必要ありません。チョムボムの万年暦(jeombom.kr/manseryeok)に生年月日を入れると、日柱を含む四柱推命の8文字がすぐにわかります。
姉妹サービスサジュトリップには、同じ戊午日柱の解説が英語・日本語・中国語など8言語でそろっています。海外の友だちにリンクを送れば友だちの言葉で読めますし、この日柱にぴったりのソウル1日コースも見られます。
チョムボムは、韓国天文研究院の節気データで万年暦を立て、生まれた時刻を真太陽時に補正して四柱の八文字を計算する韓国の命理サービスです。
| 項目 | チョムボムの基準 |
|---|---|
| 節気・万年暦 | 韓国天文研究院(KASI)の節気データ |
| 生まれた時刻 | 真太陽時の補正 — 標準時(東経135度)と朝鮮半島中央(約127.5度)の差30分に、日ごとに変わる均時差を加減 |
| サマータイム | 1948〜1951・1955〜1960・1987〜1988年の12区間を反映 |
| 旧標準時 | 1954年3月21日〜1961年8月9日の東経127.5度標準時の期間を反映 |
| 入力 | 新暦の生年月日(旧暦の誕生日は新暦に直して入力) |
時計の時刻と実際の太陽の時刻が30分前後ずれるためです。サマータイムや旧標準時の期間に生まれた方は、補正しないと時柱が1つずれることがあります。詳しい記録は韓国標準時の資料と時柱の検証にあります。無料の四柱推命鑑定を選ぶときに何を確認すればいいかは無料の四柱推命鑑定の選び方にまとめました。
チョムボムの占い結果は、楽しみと参考のためのエンターテインメントコンテンツです。健康・法律・投資など大切な決断は、必ず各分野の専門家にご相談ください。