壬子日柱は、日干の壬水が日支の子水の上に座る、六十干支の49番目の日柱です。日支の通変星は劫財、十二運星は帝旺、空亡は寅・卯です。
壬水は、休みなく流れる大河と海です。表面は穏やかで、内側は深いタイプ。スケールが大きく、考えが遠くまで届きます。どこへでも流れていけるので、新しい枠組みを組み立てるのが得意です。ただ、本心を見せないので、近しい人でもどこまでが本音なのかわかりません。
子水は真冬の真夜中の水です。いちばん暗い時期にすでに次の春の準備をしている場所なので、勘が鋭く、考えが先へ先へと進みます。
日支が自分と同じ五行の配置です。同じ気が上下に重なっています。意志がはっきりしていて、押し進める力が強いです。そのかわり一方に偏ってバランスを崩しやすいので、足りない五行を意識して補う必要があります。
| 項目 | 値 | 意味 |
|---|---|---|
| 日干 | 壬水(みずのえ) | 四柱推命で自分自身を表す文字 |
| 日支 | 子水 · 子年生まれ | 配偶者が座る場所(配偶者宮) |
| 日支の通変星 | 劫財 | 自分と同じ五行で、陰陽だけが違う気が配偶者の座に座っています |
| 十二運星 | 帝旺 | 勢いの頂点 |
| 蔵干 | 壬 · 癸 | 日支の中に隠れた天干。本気は癸 |
| 空亡 | 寅 · 卯 | 気が空いていて、結果が遅れてやってくる場所 |
| 六十干支の順番 | 49番目 | 甲辰旬 |
自分と同じ五行で、陰陽だけが違う気が配偶者の座に座っています。一緒に押し進める力が強い組み合わせです。ふたりが組めば、ひとりのときより確実に遠くまで行けます。ただ、取り分をめぐってぶつかりやすく、お金や持ち分の話は先延ばしにするほど大きくなります。最初から数字で決めておくほうが、関係は長続きします。
ここに十二運星の帝旺が重なります。勢いの頂点にあたる位置です。十二運星の十二の位置のなかで最も力の強い場所。リーダーの気質で、押し負けません。ただ、頂点はすぐに下り始める場所でもあるので、力があるうちに人とのご縁を残しておきましょう。
まとめると、壬子日柱は休みなく流れる大河と海が子水の上に帝旺の勢いで立つ配置です。劫財の性質がその上に重なり、表に現れます。
四柱推命では日支は配偶者が座る場所です。ここにどの通変星が来るかが、配偶者との縁や結婚生活の傾向を大きく左右します。生まれ年の干支の相性よりずっと正確に見られる場所です。
男性の日支に劫財があると、配偶者と一緒に手がける物事が多くなります。うまくいけば夫婦がそのままビジネスパートナーに。すれ違えば、お金の問題が関係の問題へと広がります。
女性の日支に劫財があると、とても活動的です。配偶者より自分が先頭に立つことが多く、経済的な主導権もこちらに来やすくなります。
日支子と六合・三合をなす地支を持つ日柱とは心地よい関係で、冲・怨嗔をなす地支の日柱とはぶつかりやすくなります。ただしこれは日柱の2文字だけで見たものなので、実際の相性は四柱推命の8文字をすべて照らし合わせる必要があります。
| 区分 | 地支 | 該当する日柱 |
|---|---|---|
| 相性が良い | 申・辰・丑 | 乙丑日柱、戊辰日柱、壬申日柱、丁丑日柱、庚辰日柱、甲申日柱、己丑日柱、壬辰日柱、丙申日柱、辛丑日柱、甲辰日柱、戊申日柱、癸丑日柱、丙辰日柱、庚申日柱 |
| 注意 | 未・午 | 庚午日柱、辛未日柱、壬午日柱、癸未日柱、甲午日柱、乙未日柱、丙午日柱、丁未日柱、戊午日柱、己未日柱 |
むしろ競争のある場のほうが向いています。営業・投資・スポーツのように、成果が数字ではっきり分かれる場所で勢いがつきます。
そこに帝旺の勢いが加わります。ただし頂点は、やがて下っていく場所でもあります。力があるうちに、人とのつながりを残しておきましょう。壬水の性質上、ひとりで決定権を握るポジションでこそ長く活躍できます。
| 神殺 | 意味 |
|---|---|
| 羊刃殺 | 刃のように鋭い推進力です。激しささえコントロールできれば、誰にも真似できない突破力になります。 |
※ 神殺は本来、四柱推命の8文字すべてを並べて見るものです。ここでは日柱の2文字だけで判定されるもののみを記しました。年支・月支・時支まで入れると、さらに神殺がつくことがあります。
壬子日柱の空亡は寅(とら)・卯(う)です。干支でいうと寅年・卯年にあたります。
空亡は、その地支の場所の気が空っぽだという意味です。悪いという意味ではなく、手に取れる結果が遅れてやってくるという意味に近いです。空亡にあたる年や場所には、目先の成果よりも、勉強・資格・整理のように空いているほうがうまくいくことを置くと、得るものが多くなります。
2026年は丙午年です。日支子と年運の地支午(うま)の関係は冲です。正面からぶつかる関係です。凶ではなく動きなので、変化を起こすときにはむしろ力になります。
2027年は丁未年です。日支子と未(ひつじ)の関係は怨嗔です。理由を説明しにくいすれ違いが生じる関係です。理屈で解決するより、距離の取り方で調整しましょう。
年運は日支ひとつだけでなく、原局全体と大運を合わせて見てはじめて実際の流れがわかります。チョムボムで生年月日を入れると大運・年運まで計算します。
壬子日柱は、日干の壬水が日支の子水の上に座る、六十干支の49番目の日柱です。日支の通変星は劫財、十二運星は帝旺、空亡は寅・卯です。日干の壬水は休まず流れる大河と海にたとえられ、日支の子水がその下の土台をなします。
日支の子と六合・三合をなす申・辰・丑の地支を持つ日柱とは心地よい関係です。つまり乙丑日柱、戊辰日柱、壬申日柱、丁丑日柱、庚辰日柱、甲申日柱などです。反対に未・午の地支を持つ日柱とはぶつかりやすくなります。ただし日柱だけで相性を断定することはできず、四柱推命の8文字をすべて照らし合わせてこそ正確にわかります。
壬子日柱は日支の通変星が劫財です。男性は財星を、女性は官星を配偶者とみるため、同じ通変星でも男女で読み方が変わります。壬子日柱は日干の壬水が日支の子水の上に座る配置で、五行では水が水に出会う場所、つまり日支が自分と同じ五行の配置です。男女とも配偶者の座に自分と同じ気が座るので気楽な反面、同じポジションを争う構図が生まれやすくなります。詳しくは上の「恋愛と結婚」で男女別に書いています。
いいえ。日柱は8文字のうちの2文字です。生まれた月を表す月支が命式の中でいちばん力が強く、用神も原局全体を見てはじめて決まります。日柱論は性格の大まかな傾向を見るために使い、実際の判断は命式全体を計算して行うのが正解です。
生まれた日の干支がそのまま日柱です。生年月日さえあれば確認でき、生まれた時刻は必要ありません。チョムボムの万年暦(jeombom.kr/manseryeok)に生年月日を入れると、日柱を含む四柱推命の8文字がすぐにわかります。
姉妹サービスサジュトリップには、同じ壬子日柱の解説が英語・日本語・中国語など8言語でそろっています。海外の友だちにリンクを送れば友だちの言葉で読めますし、この日柱にぴったりのソウル1日コースも見られます。
チョムボムは、韓国天文研究院の節気データで万年暦を立て、生まれた時刻を真太陽時に補正して四柱の八文字を計算する韓国の命理サービスです。
| 項目 | チョムボムの基準 |
|---|---|
| 節気・万年暦 | 韓国天文研究院(KASI)の節気データ |
| 生まれた時刻 | 真太陽時の補正 — 標準時(東経135度)と朝鮮半島中央(約127.5度)の差30分に、日ごとに変わる均時差を加減 |
| サマータイム | 1948〜1951・1955〜1960・1987〜1988年の12区間を反映 |
| 旧標準時 | 1954年3月21日〜1961年8月9日の東経127.5度標準時の期間を反映 |
| 入力 | 新暦の生年月日(旧暦の誕生日は新暦に直して入力) |
時計の時刻と実際の太陽の時刻が30分前後ずれるためです。サマータイムや旧標準時の期間に生まれた方は、補正しないと時柱が1つずれることがあります。詳しい記録は韓国標準時の資料と時柱の検証にあります。無料の四柱推命鑑定を選ぶときに何を確認すればいいかは無料の四柱推命鑑定の選び方にまとめました。
チョムボムの占い結果は、楽しみと参考のためのエンターテインメントコンテンツです。健康・法律・投資など大切な決断は、必ず各分野の専門家にご相談ください。