壬申日柱は、日干の壬水が日支の申金の上に座る六十干支の9番目の日柱で、日支の通変星は偏印、十二運星は長生、空亡は戌・亥です。
壬水は、休みなく流れる大河と海です。表面は穏やかで、内側は深いタイプ。スケールが大きく、考えが遠くまで届きます。どこへでも流れていけるので、新しい枠組みを組み立てるのが得意です。ただ、本心を見せないので、近しい人でもどこまでが本音なのかわかりません。
申金は初秋の金属です。多才で手が早く、何でもすぐに身につけます。動くことがそのままチャンスになる位置です。
日支が自分を生じてくれる配置です。足元から絶えずエネルギーを送り上げてくれる構造です。根が枯れないので長く持ちこたえます。ピンチでも崩れない力はここから生まれます。そのかわり、受け取ることに慣れてしまうと、自分で押し進める力が弱くなります。
| 項目 | 値 | 意味 |
|---|---|---|
| 日干 | 壬水(みずのえ) | 四柱推命で自分自身を表す文字 |
| 日支 | 申金 · 申年生まれ | 配偶者が座る場所(配偶者宮) |
| 日支の通変星 | 偏印 | 人とは違うやり方で自分を助けてくれる気が配偶者の場所に座っています |
| 十二運星 | 長生 | 芽吹いたばかりの新芽 |
| 蔵干 | 戊 · 壬 · 庚 | 日支の中に隠れた天干。本気は庚 |
| 空亡 | 戌 · 亥 | 気が空いていて、結果が遅れてやってくる場所 |
| 六十干支の順番 | 9番目 | 甲子旬 |
人とは違うやり方で自分を助けてくれる気が配偶者の場所に座っています。直感が鋭く、人が見ない角度から物事を見ます。学ぶスピードが速いです。主流のやり方より、自分だけの道を探していく配置です。そのかわり考えが内にこもると、ひとりで結論を出して関係を閉じてしまいがちです。
ここに十二運星の長生が重なります。芽吹いたばかりの新芽にあたる場所です。気がちょうど動き出したばかりの場所です。どこへ行ってもかわいがられ、助けてくれる人が現れます。大きな力ではないけれど、折れずに伸び続けるのがこの場所の強みです。
まとめると、壬申日柱は休みなく流れる大河と海が申金の上に長生の勢いで立っている配置です。偏印の性質がその上に重なって表に出ます。
四柱推命では日支は配偶者が座る場所です。ここにどの通変星が来るかが、配偶者との縁や結婚生活の傾向を大きく左右します。生まれ年の干支の相性よりずっと正確に見られる場所です。
男性の日支に偏印が来ると、配偶者より自分の世界が先になります。打ち込める対象があるときがいちばん安定し、ないと関係に敏感になります。
女性の日支に偏印が来ると、思慮深く勘が鋭くなります。ただし食神を抑えるため、子ども・表現に関わることが遅れたり、人とは違う形で実ったりします。
日支申と六合・三合をなす地支を持つ日柱とは心地よい関係で、冲・怨嗔をなす地支の日柱とはぶつかりやすくなります。ただしこれは日柱の2文字だけで見たものなので、実際の相性は四柱推命の8文字をすべて照らし合わせる必要があります。
| 区分 | 地支 | 該当する日柱 |
|---|---|---|
| 相性が良い | 巳·子·辰 | 甲子日柱、戊辰日柱、己巳日柱、丙子日柱、庚辰日柱、辛巳日柱、戊子日柱、壬辰日柱、癸巳日柱、庚子日柱、甲辰日柱、乙巳日柱、壬子日柱、丙辰日柱、丁巳日柱 |
| 注意 | 卯·寅 | 丙寅日柱、丁卯日柱、戊寅日柱、己卯日柱、庚寅日柱、辛卯日柱、壬寅日柱、癸卯日柱、甲寅日柱、乙卯日柱 |
人がやらないやり方で掘り下げる仕事が向いています。研究・技術・カウンセリング・占い・医療のように、深さで勝負する場所です。
ここに長生の勢いが加わります。大きな力ではないものの、折れずに伸び続けるのがこの位置の強みです。壬水の性質から、ひとりで決定権を握る立場のほうが長続きします。
壬申日柱は日柱の2文字だけで成立する神殺がありません。神殺がないというのは、良し悪しがないという意味ではなく、この場所で特に目立つ変数がないという意味です。
※ 神殺は本来、四柱推命の8文字すべてを並べて見るものです。ここでは日柱の2文字だけで判定されるもののみを記しました。年支・月支・時支まで入れると、さらに神殺がつくことがあります。
壬申日柱の空亡は戌・亥です。干支でいえば戌年・亥年にあたります。
空亡は、その地支の場所の気が空っぽだという意味です。悪いという意味ではなく、手に取れる結果が遅れてやってくるという意味に近いです。空亡にあたる年や場所には、目先の成果よりも、勉強・資格・整理のように空いているほうがうまくいくことを置くと、得るものが多くなります。
2026年は丙午年です。日支申と年運の地支午(うま)の関係は関係なしです。はっきりとした刑冲会合はありません。外から揺さぶられることも後押しされることもないので、自分が動いたぶんだけ結果が出ます。
2027年は丁未年です。日支申と未(ひつじ)の関係は関係なしです。はっきりとした刑冲会合はありません。外から揺さぶられることも後押しされることもないので、自分が動いたぶんだけ結果が出ます。
年運は日支ひとつだけでなく、原局全体と大運を合わせて見てはじめて実際の流れがわかります。チョムボムで生年月日を入れると大運・年運まで計算します。
壬申日柱は、日干の壬水が日支の申金の上に座る六十干支の9番目の日柱で、日支の通変星は偏印、十二運星は長生、空亡は戌·亥です。日干の壬水は休みなく流れる大河と海にたとえられ、日支の申金がその下の座をなしています。
日支の申と六合·三合をなす巳·子·辰の地支の日柱とは一緒にいて楽です。つまり甲子日柱、戊辰日柱、己巳日柱、丙子日柱、庚辰日柱、辛巳日柱などです。反対に卯·寅の地支の日柱とはぶつかりやすいです。ただし日柱だけで相性を決めつけることはできず、四柱の八文字をすべて照らし合わせてこそ正確です。
壬申日柱は日支の通変星が偏印です。男性は財星を、女性は官星を配偶者と見るため、同じ通変星でも男女で読み方が変わります。壬申日柱は日干の壬水が日支の申金の上に座る配置で、五行では水が金に出会う位置にあり、日支が自分を生じてくれる配置です。男性は配偶者の座から力をもらい、結婚後に足場が固まりやすいタイプ。女性は受け取ることに慣れやすいので、自分で決める練習が必要です。詳しくは上の「恋愛と結婚」で男女別に書いています。
いいえ。日柱は8文字のうちの2文字です。生まれた月を表す月支が命式の中でいちばん力が強く、用神も原局全体を見てはじめて決まります。日柱論は性格の大まかな傾向を見るために使い、実際の判断は命式全体を計算して行うのが正解です。
生まれた日の干支がそのまま日柱です。生年月日さえあれば確認でき、生まれた時刻は必要ありません。チョムボムの万年暦(jeombom.kr/manseryeok)に生年月日を入れると、日柱を含む四柱推命の8文字がすぐにわかります。
姉妹サービスサジュトリップには、同じ壬申日柱の解説が英語·日本語·中国語など8つの言語で用意されています。海外の友だちにリンクを送れば、その人の言葉で読めますし、この日柱に合うソウル一日コースも見られます。
チョムボムは、韓国天文研究院の節気データで万年暦を立て、生まれた時刻を真太陽時に補正して四柱の八文字を計算する韓国の命理サービスです。
| 項目 | チョムボムの基準 |
|---|---|
| 節気・万年暦 | 韓国天文研究院(KASI)の節気データ |
| 生まれた時刻 | 真太陽時の補正 — 標準時(東経135度)と朝鮮半島中央(約127.5度)の差30分に、日ごとに変わる均時差を加減 |
| サマータイム | 1948〜1951・1955〜1960・1987〜1988年の12区間を反映 |
| 旧標準時 | 1954年3月21日〜1961年8月9日の東経127.5度標準時の期間を反映 |
| 入力 | 新暦の生年月日(旧暦の誕生日は新暦に直して入力) |
時計の時刻と実際の太陽の時刻が30分前後ずれるためです。サマータイムや旧標準時の期間に生まれた方は、補正しないと時柱が1つずれることがあります。詳しい記録は韓国標準時の資料と時柱の検証にあります。無料の四柱推命鑑定を選ぶときに何を確認すればいいかは無料の四柱推命鑑定の選び方にまとめました。
チョムボムの占い結果は、楽しみと参考のためのエンターテインメントコンテンツです。健康・法律・投資など大切な決断は、必ず各分野の専門家にご相談ください。